ケルン山行報告

磐田山の会ケルン山行報告ブログへようこそ
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
PR
CATEGORIES
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
霞沢岳、大滝山、蝶ヶ岳 山行報告

報告者  成瀬澄子

日程   88日夜立ち、9日〜12

 

コースタイム

8/8  磐田発19時 新東名浜松〜浜松いなさ〜三遠南信道〜飯田山本IC〜駒ヶ根SA(仮眠)

8/9  駒ヶ根SA6:00発〜伊那ICR381〜沢渡駐車場7:35着  バス7:45沢渡発=>8:15上高地着

     8:30上高地バスターミナル→9:40徳本峠分岐→12:00徳本峠(泊)

810  5:20徳本峠→6:25ジャンクションピーク→7:12小湿池→7:25P29:20K1ピーク→10:10霞沢岳10:2011:00K1ピーク11:2014:40徳本峠(泊)

811  5:40徳本峠→7:00明神見晴し→8:35大滝槍見台8:4511:50大滝山南峰→11:57大滝山小屋12:0512:12大滝山北峰→13:57三股分岐→14:15蝶ヶ岳ヒュッテ(泊)

812  6:30蝶ヶ岳小屋→6:40蝶ヶ岳頂上6:507:35長塀山7:4010:30徳沢園11:0011:50明神11:5512:55上高地バスターミナル   バス13;30上高地=>14:00沢渡大橋駐車場

  日帰り温泉 乗鞍高原湯けむり館  中央道伊那IC〜飯田山本IC  磐田20時着

 

89  曇後晴れ

沢渡へは、いつもは松本ICで下りて行っていたが、今回は手前の伊那ICからR381R19藪原からの一般道を利用したが、こちらの方が距離も短く、割と良い道で時間も早かった。

上高地は、釜トンネルから雨が降っていたが出発する頃にはあがった。とにかく信じられないくらいの暑さで歩き出しからバテ気味。徳本峠の道は、以前冬に登った時はトレースもなく沢を登って行ったと記憶、実際登山道は沢沿いについていて、12時前に徳本峠についた。

徳本峠小屋には水場はなく200円/Lとのこと。時間もあったので登ってきた道を800m下った沢まで水汲みに行った。あとで知ったが、水場までは明神側よりも新島々側に下ったほうが近いとのことだった。テントは全部で4張りだった。

右から前穂高岳、明神岳、奥穂高岳、ジャンダルム(徳本峠から)

 

810 晴れ    

ジャンクションピークまでは単調な登り、ジャンクションピークからぬかるみや滑りやすい木の根に気を使わせられた。

徳本峠では、明神岳、前穂岳、奥穂高岳が重なって見えていたのが、だんだん横並びになり、吊尾根がはっきりしてきた。

P2とペンキで書かれた小さなピークを過ぎると尾根の左側が開けて霞沢岳とK1ピークが見えてきた。

K1の登りがこの行程一番の急登、K1からは見晴らしの良い気持ちの良い尾根でアップダウンを繰り返して10:10頂上着。

頂上からK1に戻って休憩、K111時に出発し、徳本峠に1440分に戻る。この日のテントは2張りだった。

K1ピークからの霞沢岳

 

811 曇り時々晴れ

小屋の裏手から登山道が始まりダラダラとした登り。明神見晴らしでも大滝槍見台でも、この日は全く展望なし。

この徳本峠から大滝山を通って蝶ヶ岳に抜ける登山道はクラシックルートだそうで、北アルプスらしからぬ苔むしたひっそりとした登山道で、大滝山までは1パーティしか会わなかった。

危険箇所は大滝山への登りで、片側ガレ場の細い急斜面の登り。特に下りにコースを取る場合注意が必要。

11:50大滝山南峰着、休まず5分ほどで池が見えてきて北峰南峰の鞍部にある大滝山荘に到着、静かな山小屋で客はだれもいない。小屋の前ベンチで休憩。

テント場は北峰頂上にあり5張りがやっとの広さ。ここからは森林を抜け気持ちのよい稜線を歩く、昨日登った霞沢岳からそれに続く稜線や蝶ヶ岳がよく見えた。

14:15蝶ヶ岳ヒュッテ着、さすがに大勢の人でテント場もすでに残り少なくなっていて3時過ぎには張る場所がなくなっていた。

蝶ヶ岳頂上直下のテント場で、徳本峠のジメジメした暑さに比べ、高い山に来た涼しさ寒さと大勢の若い人たちの話声の中で、夏の北アルプスに来ている気分を満喫した。

 

812  晴れのち曇り

     

 蝶ヶ岳ヒュッテ明方テント場                   テント場からの見た日の出

今日は下山だけなので、朝ゆっくりとすごす。久々に朝日を拝んだ。今回朝食は、すべて雑炊と半ラーメンにしてみた。雑炊は喉を通りやすく、ラーメンも1つ作ればいいし、スープ代わりで食べやすく、今後の定番メニューに昇格。

下りは、一旦蝶ヶ岳の頂上に登り、雲の切れ目からの槍と穂高を見納めして長壁新道で徳沢園まで下った。途中の長塀山までは花畑や妖精ノ池などがあり、なかなか美しい。

長塀山からは2時間の下りだが、急登ではなく歩きやすかった。

徳沢園では、名物のソフトクリームではなくかき氷を頂いて大休憩。このテント場は人気があり、登山者だけでなく家族で自然を楽しんでいる人もいて多くのテントが張られていた。

上高地バスターミナルに1時前に到着、バス待ちの列もそれほど長くはなく、ならんでから30分弱でバスに乗れた。

温泉は、白骨温泉まで足を伸ばしたが、ここの公共露天風呂が工事休業中で有名な泡の湯も日帰り受入れ時間が終わる頃だったため、同じ乳白色の温泉の「乗鞍高原温泉湯けむり館」に立ち寄った。

蝶ヶ岳ヒュッテテント場から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船窪〜烏帽子岳

報告者 猿渡  

2017年8月9〜12日

 

コースタイム

8/9 磐田15:00−長野道の駅安曇野20;05

8/10 道の駅安曇野 4:40−七倉山荘(P)5:30 6:10発―唐沢ノゾキ7:40七鞍の森9:00−天狗の庭10:50−船窪小屋12:00

8/11 小屋4:25−船窪岳5:27−第2ピーク6:00−2341M 7:50−不動岳

9:00−南沢岳11:05−烏帽子岳12:30−烏帽子小屋13:40

8/12 烏帽子小屋5:00−登山口8:00−高瀬ダム8:30―タクシー七倉山荘9:00

 

 

8/9  運転に不安を感じながら家を出る。バイパスが混んでいたので島田金谷より高速に入った。緊張の連続でなんとか長野あずみ野、道の駅に着いた。家を出て5時間たっていた。平日なのに駐車場には仮眠している車が何台かあった。明るいのが気になったが疲れていたので直ぐに眠くなった。

 

8/10  おにぎりを食べて七倉ダムに向かった。今日も天気は晴れ、後ろから来たタクシーを先に行かせて、慣れない道をゆっくり進む。ゲート手前の駐車場は白線が引いてあり隅の方しか空いていない。木の下に止めて支度をする。ゲート前にはタクシーを待つ人が何人か並んでいたが時間が来るとそれも無くなり静かになった。

出発予定時間7時まで待てないので、かなり早めの6:10出発する。トンネル手前で若い兄さんに写真撮影を頼まれた。この兄さん、これからの目的地が私と同じ船窪小屋だと言っていた。5年前、雨で烏帽子小屋まで行けずに坂場さん達と下ってきた道を今度は登ることになった。初めから急登が続き大汗をかきながら進む。一人のおじさんに抜かされた。唐沢ノゾキからは七倉ダムが見えた。台風5号の通過後なのでダムの水が濁っていた。そこから3時間程行くと南側の開けた見晴らしの良い天狗の庭に着いた。正面に槍ヶ岳と穂高岳、餓鬼と燕岳、大天井と続く峰々。足元から下には高瀬ダムとタクシーが点のように小さく見えた。小屋に早く着きすぎてしまう為、ここらでゆっくりしたいが、陽ざしが強く暑い。森林限界を過ぎてダラダラと行くと、明日に行くコースが見えてきた。暫く座って眺めていたら後ろから登山者がきた。この先が船窪小屋で屋根が見えた。外のテーブルには客2人が居た。

長野新聞の記者で針ノ木古道から小屋へ来たそうで、客に船窪小屋について聞いていた。小屋で働く若いお姉さんは客が来ると鐘を鳴らしてお茶を出してくれる。小屋のお母さんがやってきた接待が今に受け継がれているようで、心遣いが嬉しい。

夕食がお勧めと聞いていたので今回は頼んでみた。水は1200

期待したとおりの夕食で、テント泊の人まで食べに来る程の人気だった。続いてのお茶会は、小屋の父さん母さんについて、針ノ木古道復活に尽力した等、ビデオ視聴となった。隣のお姉さんは針ノ木へ、折立より入山し八方に行く予定の凄体力の山男山女が横にいた。

 

8/11  隣人が3時に起きだした。窓の外は月夜で明るかった。心配した天気は崩れていない。外でラーメンを作っていると4時前に出ていく者が何人かいた。去年の道迷いは暗い雨の中で起きた。その教訓で少しの明るさと月夜に助けられ440分に出発。テント場前の急な階段を降りると昔、小屋が立っていた所のテント場に着いた。小屋からは10分はかかった。そこからはどんどんと下って行く。砂礫の道の両側が落ちて細くなった蟻の戸渡りに出た。ザイルもあり思ったより難しくはなかった。むしろザレ場で右が落ちていて、ザイルを掴みながら慎重に登る方が大変だった。何回かのアップダウンを繰り返し船窪第2ピークから不動岳に着いた。ここまでが大変だとガイドブックにあったが案外とすんなりと来た感じがしていた。

西側の薬師岳、立山が上の方は雲に覆われていたが目の前に横たわっていた。頂上には船窪小屋から来た4人が居て山の話で盛り上がった。ここから先はこの人達と行くことになった。

  

不動岳からは方向を90度右に向けガラガラの道を下って行く。砂状の急斜面ではなかなか上がれず苦労した。左側はガレ場で足を置いた横は崩れが谷底まで落ちていて気が抜けない。樹林の中はほっとする場所だった。これでもかと思うほど次々に急登が出て来て疲れたが南岳に着いた。遅い私を2人が待っていてくれた。名前も何も知らないのに。白い砂礫の道が烏帽子岳に向かって伸びていた。ここからはガレ場ともお別れだ。道の周りはお花畑が広がり雪渓が溶けて短い夏に急ぎ咲いているチングルマが可愛らしい。たくさんの池もあり箱庭の様な所だ。分岐にザックを置いて烏帽子岳へ。2年前は疲れていて登らなかった。が今回は疲れてはいたが登りたい。烏帽子岳の周りは人がいっぱいで、頂上は待ち時間が発生していたのに驚いた。岩の間に一人のみ立つことが出来る狭い頂上。短いロープを持ち岩を登り覗くと,下の谷の先には水晶岳の姿。2年前の大変だった東沢が思い出された。ザックを背負い前烏帽子岳への最後の登りだ。何回か振り返り烏帽子岳を撮った。小屋に着きおじさんと別れた。予約をしていないので泊まれるか心配だったがOKだった。

今日は8/11山の日でより混雑していた。夕食を作り外で食べていると船窪小屋から

来たおじさんに会い明日の予定を聞いた。小屋からは赤牛岳、野口五郎岳が目の前にある。夕焼けが美しい色を見せ一日が終わった。

 

8/12 今朝も晴れている。朝食済ませ5時に出発できた。途中で赤シャッの同年齢の姉さんに会う。聞くと船窪から来たと言い大きなザックを担いでいた。休んでいると初日に写真撮影してあげたお兄さんが合流して3人で下山となった。

   

川を横切るあたりからポツポツと雨が降ってきた。合羽を着て早めに歩くが、以前の様な疲れは感じず元気だ。高瀬ダムでタクシーがトンネル入り口まで来てくれた。「3人だから一人700円ね」と言ってくる。2200円かかるのに大助かり、運転手さんに感謝です。七倉山荘で私と赤シャッ姉さんが降りた。兄さんは信濃大町駅のそばの風呂屋まで行くのでお別れです。きれいになった七倉山荘で姉さんと汗を流し楽しかった山行の話をしながら別れ、車で友達の居る北杜市に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡平〜双六岳(2860M)〜三俣蓮華岳(2841M) 

2017813日〜16

 

メンバー  坂場・非1

 

813日〜14日 両日 晴れ

 

磐田14:30=磐田IC=(東名・新東名・東海環状・東海北陸)=飛騨清見IC=(中部縦貫)=高山IC=(平湯温泉「ひらゆの森」) =21:35道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」5:15=5:40鍋平園地(無料駐車場)6:40-7:15新穂高登山指導センター7:20-8:25笠新道分岐8:35-9:05小池新道分岐-10:00秩父沢10:10-10:45イタドリヶ原10:55-11:25シシウドヶ原11:35-12:25鏡平小屋13:05-13:55弓折岳分岐14:05-15:05双六小屋(幕営)

 

平湯温泉「ひらゆの森」にて入浴して夕食をとる。栃尾温泉から新穂高温泉への道路が落石の為夜間通行止めとなっている。朝の通行開始時間(5)を確認してから道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」にて車中泊。

5時に起床して新穂高温泉へと向かう。新穂高温泉手前から渋滞し係員に確認すると、新穂高温泉の無料駐車場が満車とのこと。そこで、鍋平園地(無料駐車場)へと変更する。鍋平園地は満車状態だが、登山者用無料駐車場に少し空きがある。どうにか鍋平園地に駐車して、新穂高登山指導センターへと向かう。駐車場から35分を要するが予定外のこと。登山指導センターへ計画書を提出して、蒲田川の橋を渡り鏡平へと向かう。小池新道分岐からは休憩ポイント毎に休憩して鏡平小屋に着く。鏡平小屋にてかき氷(宇治金時・レモンの練乳かけ)を注文して昼食を兼ねて大休止。大休止後歩行開始し、弓折岳分岐へは50分にて着く。弓折岳分岐からお花畑に入るとライチョウの親子4羽を見る事が出来た。双六小屋への下りには、双六小屋・テン場と鷲羽岳が望める。テン場は満杯状態で、ガスに覆われて寒い。

 

815日 雨

 

双六小屋6:35-6:50巻き道分岐-10:35双六岳7:40-9:00三俣蓮華岳9:15-9:25巻き道分岐-10:35双六岳分岐-10:50双六小屋11:00-11:30樅沢岳11:35-11:55双六小屋(幕営)

 

朝から雨。カッパを着用して歩行開始。ガスで展望もなく、ひたすら歩く。双六岳には55分にて着く。三俣蓮華岳に着く少し前に、ガスが切れて一時野口五郎岳から水晶岳方面の一部が望める。この一時以外は全く展望が無い。双六小屋から三俣蓮華岳に2時間25分にて着く。この登頂で、我が家の非会員も300名山中299番目となる。三俣蓮華岳からは、巻き道を利用して双六小屋へと戻る。双六小屋着後、樅沢岳を往復。樅沢岳山頂からも展望は全く無く直ぐに双六小屋へと下る。テン場に戻り、より良い場所にテントを移動する。その後、双六小屋にて生ビールを飲みながら五目ラーメンにて昼食をとる。午後はテントの中でのんびりとする。

 

816日 雨

 

双六小屋6:00-7:00弓折岳分岐7:05-7:15弓折岳7:20-7:30弓折岳分岐7:35-8:05鏡平小屋8:30-9:45秩父沢9:55-10:30小池新道分岐-10:50ワサビ平小屋11:05-12:00新穂高登山指導センター(中崎山荘にて昼食)12:50-13:25鍋平園地13:30=13:40新穂高登山指導センター13:50=(新平湯・焼岳温泉「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」)= 高山IC=(中部縦貫)= 飛騨清見IC=(東海北陸・東海環状・新東名・東名)=磐田IC= 20:35磐田     [走行距離676.8km]

 

計画では16日に笠が岳山荘にて幕営し17日に下山の予定だが、雨が続く予報なので本日に下山。抜戸岳まで進んで下山することも考えたが、一日雨の予報なので、登って来た鏡平経由とする。弓折岳分岐からは弓折岳を往復する。ここ数日雨の予報に関わらず多くの登山者が登ってくる。北アルプスを実感する。ワサビ平小屋では、沢の水で冷やされたトマトを購入する。懐かしい食べ方だ。新穂高温泉に着いてから、中崎山荘にて高山ラーメンとビーフカレーにて昼食をとる。新穂高登山指導センターからは、空身で鍋平園地へと車をとりに行く。温泉は、新平湯・焼岳温泉「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」に入浴。露天風呂の奥に混浴ゾーンもありお勧めの温泉となる。

 

   

   ライチョウ            双六小屋と鷲羽岳

 

 

 

 

 

 

(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.