ケルン山行報告

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山犬の段から房小山、バラ谷山

2018年5月3日~5日

 

メンバー  成瀬澄子、非1

 

コース

5/3  20:10磐田発=>22:10道の駅フォーレなかかわね茶茗舘 (仮眠)

5/4  5:50道の駅フォーレなかかわね茶茗舘 =>6:25山犬の段

     6:35山犬の段から赤石林道 五樽沢手前の土砂崩れが激しくて取り抜け出来ず引き返す

     8:15山犬の段→8:47蕎麦継山→9:28五樽沢のコル→10:25三合山→12:05千石沢分岐→

     12:36千石平→12:53鋸山→15:27房小山→15:45幕営地(泊)

5/5    4:51幕営地→6:25 2000m最南端碑→6:28バラ谷ノ頭6:387:55幕営地

     8:38幕営地→9:00房小山→11:08鋸山→11:24千石平11:3513:30三合山→

     14:16五樽沢コル→15:16蕎麦継山→15:46山犬の段

 

5/3   前日の大雨もあり、山犬の段までの林道を夜間通過することを避けて道の駅で仮眠した。

 

5/4   曇り時々晴れ 強風

山の犬の段には多くの車がすでに駐車、小屋へも団体で泊まったようで、小屋での前泊を避けたのは正解だった。多くの人がいたので、小屋に近づかずに林道情報を確認しなかったことが失敗だった。

林道は、あちらこちら土砂崩れや落石の塊があったが、なんとか通り抜けたが、五樽沢直前の土砂崩れは。サラサラで谷まで完全に塞いでいて、崩れやすく大荷物の上に確保できるところもなかったので、通過は断念して山犬の段まで戻ることにした。林道の2時間と蕎麦継山越えとなるため計2時間半のロスとなり、この日は房小山の幕営地までとし、明日バラ谷アタックとすることにした。

三合山から千石平方面に入ると深南部らしい登山道となった。鋸尾根はヤセ尾根とアップダウンが厳しく、2人で2日分の水7Lを担いでいたため、一気に苦しくなったが、八分咲きの赤ヤシ開に癒やされた。三合山から千石平までのコースタイムが調べても記録がなく、殆どが林道から千石沢を登る記録だけだったが、三合山の標識には105分と記されていた。(とてもこの荷物では無理だったが)赤ヤシオが八分咲きで、鋸尾根にこれを見に来ていた人もいた。

房小山に向けて登り始めると笹が出てきて道が何本もわかれて、どの道を行くか迷わされる。鋸尾根から下ると千石沢へ下りの標識があり、そこからまた登り返して12:36に千石平到着。そのままやすまず鋸岳へむかう。鋸岳の標識を過ぎて本当の鋸岳のヤセ尾根を下る。風が強いヤセ尾根はバランス崩しやすく緊張の連続だった。

房小山の頂上で先行していた2人のパーティがそれぞれのテントを張っていたが、アルペンガイドに載っている幕営地はもう少し先の房小山を下ったところのはずだからと先に進んだ。頂上から15分ほど下って少し登り始めたところから尾根が広くなり2重量線の感じになっていて静かだったので、ここにテントを張ることにした。案の定、夜中に強い風が吹き荒れている音がしても、テントはほとんど揺れることなく快適だった。GW中ということもあり黒法師の方からきた単独行のテントと合わせて、房小山付近で4張りのテントがあるということは驚きだった。

 

5/5 快晴、風は昨日よりは弱くなってきた 

3時半起床、テントそのままで出発したのは4時51分だった。この辺にはテントは全部で5,6張りは張れそう。出発してすぐに前黒法師岳の横から朝日が登ってきた。雲ひとつなく本当に気持ちが良い。

 

はじめ笹は低くあるきやすかったが、だんだん高くなって、かき分けるようにして足元の踏み跡を外さないように注意深く進んだ。踏み跡を外すと、とたんにあるきにくくなり息が切れる。尾根は右にカーブし、次は登りながら左にカーブと、尾根をはずしそうになるところを過ぎバラ谷山が正面に見えるまっすぐな尾根を登っていくと、本邦最南2000mの地の標識が立っているひらけたところに出た。バラ谷の頭は、そこから10mほど先で628分到着。頂上に2人用テントが張ってあった。

男女のパーティが丁度黒法師方面へ出かけるところだった。

特徴ある池口岳に続く鶏冠や中ノ尾根山を眺め、雪の少ない聖岳や眼前の黒法師岳を見納めして来た道を戻ることにした。

笹道の下りは歩きやすく快調に下ることができた。テントを張ったところを行き過ぎてしまったと勘違いして少し戻ったが、スマホで確かめたらもう少し先と確認でき7:55にテントに戻った。尾根が広くなっていて、朝と反対側を通ったため錯覚した。

テントを撤収して8:38に出発。帰りは荷物も軽く風も収まっていたので、鋸岳手前と鋸尾根ヤセ尾根も難なく通過し15:46に山犬の段に到着した。小屋の入り口には、しっかり林道は通行止めの張り紙が貼ってあった。登山道等の情報は、やはり小屋に提示してあるものだと、改めて実感して今回の大きな反省ポイントだった。

    バラ谷山からの下り                    房小山からの下り、正面は熊伏

  
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紀伊半島(奈良・和歌山)山行

2018429日〜54

   

メンバー  坂場・非1

 

      

果無山脈・冷水山(1262M)〜黒尾山(1235M)〜安堵山(1184M)

 

429日〜30  (29 晴れ 30日曇り)

 

磐田市13:40=磐田IC=亀山IC=(龍神温泉「元湯」)=21:10道の駅「龍神」7:45=8:50冷水山登山口9:00-9:30冷水山(一等三角点)9:45-10:10黒尾山10:20-10:50林道登山口(鞍部)-11:05安堵山(三等三角点)11:20-11:35林道登山口(鞍部)-(林道)-12:05冷水山登山口12:35= (椿温泉「道の駅椿はなの湯」) =(潮岬・潮岬灯台)= 19:05道の駅「一枚岩」 

 

冷水山は一等三角点百名山。

道の駅「龍神」にて車中泊。道の駅からスーパー林道龍神本宮線を通り55分にて冷水山の登山口に着く。林道の広い部分に駐車して歩行開始。登山口から北に延びる尾根を詰めると、30分にて冷水山の山頂に着く。一等三角点の山頂からは展望は良いが馴染みの無い山域で、指呼が出来ない。山頂ではアセビの花が楽しめる。冷水山から林道登山口までの稜線歩きは、ミツバツツジや新緑を楽しみながら気持ちの良い歩行が出来る。黒尾山付近ではシロヤシオツツジの開花が見られる。林道登山口では本日唯一のパーティー(4)と会う。林道登山口から安堵山を往復し、林道を冷水山登山口まで歩く。下山後、串本方面へ車を進め道の駅に併設されている椿温泉「椿はなの湯」に入浴。時間もあることから、潮岬を見学してから道の駅「一枚岩」へと向かう。

 

大塔橋から大塔山(1121M)

 

51   晴れ

 

道の駅「一枚岩」6:30=7:25大塔橋7:35-8:00ハリオの滝標識-8:55大塔山2.0km標識-9:50稜線9:55-10:30大塔山(三等三角点)10:55-12:45大塔山3.0km標識(905M)12:55-13:35林道合点(舟見峠)13:45-(林道)-14:10足郷トンネル東-(舗装道路)-14:50大塔橋=(月野瀬温泉)= 18:45道の駅「くしもと橋杭岩」

 

計画では1日は観光の日としていたが、2日が雨と天気予報が悪い為日程を入れ替える。大塔山は南紀伊最高峰。私たちは古座川源流をたどり、本州最南限のブナの原生林を縦走。

大塔橋の路肩に駐車。大塔橋の左岸から標識に従い登山道に入る。渡渉を繰り返し25分にてハリオの滝標識の所に着く。その後急斜面の道を登ってから古座川沿いを歩くと直ぐに伏流水となり、源流点が分からないまま大塔山南稜線への登りとなる。大塔橋から2時間15分にて稜線に着く。稜線から35分にて大塔山山頂に着く。山頂付近は、本州最南限のブナの原生林を保護するため、防護フェンスと暴風ネットで覆われ展望は楽しめない。大塔山からは足郷トンネルを目指して赤倉辻と向かうとアケボノツツジ・シロヤシオツツジが楽しめる。アケボノツツジは満開時期を過ぎたが、シロヤシオツツジは満開状態。905M峰付近ではシャクナゲの花も楽しめる。大塔山からアップダウンを繰り返し、林道合点(舟見峠)に着く。林道合点(舟見峠)からは足郷トンネル東までは林道、その後は舗装道路を歩いて大塔橋へと着く。この山域は花の小さいウンゼンツツジも多い。

下山後、月野瀬温泉(内湯のみ)に入浴し道の駅「くしもと橋杭岩」へと向かう。

 

52  雨     観光

 

道の駅「くしもと橋杭岩」7:45=(樫野崎灯台・トルコ軍艦遭難慰霊碑・トルコ記念館)=(海金剛・日米修交記念館)=(串本海中公園、水族館・展望塔)=(太地町のくじら博物館)=(南紀勝浦温泉「ホテル浦島・忘帰洞他」)=20:30道の駅「イノブータンすさみ」

 

53  曇りのち晴れ     観光

 

道の駅「イノブータンすさみ」6:10=(アドベンチャーワールド)=(白浜・千畳敷)=(白浜温泉「崎の湯・牟婁の湯」)=(白浜・珊瑚礁[クエのコース料理])=21:05道の駅「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」

 

田辺市龍神ごまさんスカイタワーより護摩壇山(1372M)〜龍神岳(1382M)

 

54   晴れ

 

道の駅「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」7:00-7:15護摩壇山-7:25龍神岳7:30-7:45護摩壇山-7:55道の駅「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」8:10=亀山IC=磐田IC=17:20磐田       [走行距離1296.7km]

 

龍神岳は和歌山県の最高峰。2000(平成12)の国土地理院調査で、それまでの最高峰護摩壇山より10M高いことが判明。全国公募して龍神岳と命名した。

1994年に当時の和歌山県最高峰としての護摩壇山を登っているが、新しくなった最高峰・龍神岳を登ることにした。

寒い中、道の駅から龍神岳を往復。歩行中はミツバツツジが楽しめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

果無山脈 安堵山、冷水山 山行報告

2018325日、26

 

メンバー  成瀬澄子、文男

 

コース

3/25  紀伊龍神温泉入浴後 道の駅 水の郷日高川龍游 (仮眠)

3/26  6:20道の駅 龍游 =>7:08小森集落入口(ヤマセミの湯をすぎたカーブ脇に駐車)

      07:15小森→07:40小森登山口→09:06和田の森→(ほとんど林道利用→)10:07安堵山→

      10:25最低鞍部→11;00黒尾山→11:26冷水山11:5012:11林道果無橋→12:41最低鞍部→

      13:44和田の森→14:50小森登山口→15:04小森集落入口

      15:15小森集落入口=>17:10すさみ温泉かわべ(泊)

 

3/25

龍神温泉は、日本三大美人の湯の1つとして有名で、ゆっくり入浴した後に当初の仮眠場所の道の駅龍神に行ったが、国道脇で明かりもなく、あまり適当ではなかったので、田辺方向に戻るが登山口には近くなる道の駅水の郷日高川龍游にて仮眠することにした。

 

3/26

登山口の目印となるヤマセミの里にむかった。ここにはキャンプ場も併設されているが、4月からのオープンでトイレも鍵がかかっていて使えず、40分ほど離れていたが道の駅を利用して正解だった。

また、小森登山口には2001年発行のガイドブックでは駐車スペースが記載されていたが今はなく、ネットで紹介されていた集落手前のカーブ脇のスペースに駐車した。

駐車したところから集落を通らず吊橋を渡って稲荷を通る方に進んだが、これが大失敗で山越えの上、動物よけのネットのため集落の路に抜けられずに、壊れた部分を見つけやっと抜け出して登山口にたどりつけた。

和田の森までは明瞭な登山道で単調な登り、けっこうな急斜面もあり、ここまでが一番登山らしいところだった。和田の森を過ぎて5分ほど下った所で林道とぶつかり、ここで登山道と並行する林道に降りることができ、帰りはここまで林道を利用した。

そのまま登山道をすすんだが、最初のピーク付近で登山道は近年歩かれた形跡がなく、ヤブが登山道に覆いかぶってきて歩きづらかったのでピークを超えてからは並行する林道を歩くようにした。

いくつかのピークを避けて林道を進み、安堵山の手前で登山道に戻り安堵山頂上に10:07に到着した。林道を利用してもほぼコースタイムだった。

安堵山を下ると左側に大きな広場が見え、すぐに最低鞍部に着いた。舗装された林道が右側を通り、その林道を進み、すぐ左側の階段を登ると展望台らしき平坦部にでる。南側が開けていて熊野の山々が見渡せる。

黒尾山には、最低鞍部から35分で到着、ここから下っていくと正面に木々の間から冷水山が見える。

黒尾山と冷水山の鞍部から、林道に下る道があるはずだが目印が良くわからなかった。冷水山頂上から林道に下る道もあるようだから、そちらに期待しながら冷水山頂上を目指した。

頂上からは大峰奥駆道の峰々が眺められ、風もなく暖かで居心地が良くもっとのんびりしたかったが、帰路も長いので早々に下ることにした。

頂上から林道に下る道もはっきりしないことから、黒尾山との鞍部に戻り、そこから林道に下ることにした。降下点らしきところに3重のテープが巻かれているところがあり、GPSでも分岐位置を指していたため間違いないとそこから下り始めた。踏み跡は見つからなかったが、なんとなく歩かれた感じがあり、方向を間違わないように気をつけて下りていくと、やがて踏み跡らしいところを見つけ、そこを下っていくと目印テープがでてきて、林道壁面の縁にでた。壁面は林道まで1m以上段差があったが、果無橋東口で切れていたため、そこから林道に下ることができた。林道はしっかり舗装された一般車も入って来れそうな道路だった。

最低鞍部までは頂上から結局50分要し、これなら林道に下らずそのまま同じ道を戻ったほうが同じか、かえって速いくらいであり、頂上から林道に下る人がいなくなって道が荒れていたのが理解できた。最低案部から和田の森手前まで林道でもどり、そこからまた登山道に入り和田の森を通り小森登山口まで戻った。

下山後、すさみ温泉に向かった、ここの温泉民宿に宿泊し、朝採れたての新鮮な魚と温泉を堪能し、翌日、万葉の昔からの湯壷が唯一残っている紀伊白浜温泉突先の波打ち際にある露天風呂崎の湯に入ってから帰宅した。今回の温泉三昧の中で、お湯の質としては、龍神温泉が一番やわらく良かった。

 

  黒尾山下りから見える冷水山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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